2歳になるお姉ちゃんも助産院生まれ。
助産院のお産を選んでくれた理由は、職場の先輩たちから、助産院でのお産について聞いていたから。
周りの方たちのお産の体験談を聞き、助産院で赤ちゃんを迎えることに、不安や抵抗、家族の反対はなかったと。
ただ、出産予定日を過ぎても、なかなか来てくれない陣痛に焦りが。
どんなに赤ちゃんに声かけしても反応無し。
いつかは生まれて来てはくれるだろと半ば諦めていた早朝に、待ちに待った陣痛が来ました。
お産が始まると一気に進み、助産院に着いて30分の大安産。
赤ちゃんの「私は生まれたい時に、生まれます!」という意志を強く感じるドラマティックなお産でした。
臍の緒はママ自身が切りました。赤ちゃんに栄養を送るために太く力強い臍の緒でした。
生まれた後は力強くおっぱいを吸っています。まさに「生きる力」ですね!!
かわいい赤ちゃんはほうかちゃんというお名前が決まりました。
おねえちゃんの抱っこも上手。おねえちゃんの優しい手が赤ちゃんを包んでいます。
産後は赤ちゃんとママのペースでゆっくり過ごします。元気そうな方でも産後1か月は「養生」をしっかりしてもらいます。それが1ヶ月以降に元気に動き出せる秘訣です。
助産院の沐浴はあわ風呂です。ほうかちゃん、気持ちよさそうです~♪
助産師からのコメント
くにさだ
お産のリピーターであるMさん。
今回も、助産院でのお産を選んでくださりありがとうございます。
ご家族皆様とも再会でき、妊娠から産後まで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
助産師冥利に尽きます。
上のお子さんの時も安産で、Mさんのことは信頼していましたが、お姉ちゃんの時を上回る大安産に、感激しました。
この勢いで子育てもスルスルっと楽しんでくださいね。