赤ちゃんが無事に生まれることを願いつつも助産院のスタッフは緊急時に備えて新生児蘇生を勉強しています。が、1度勉強会に参加したから「いざっ‼️」という時に動けるかというとそうではない。何回も繰り返すことで体に染み付いていきます。

助産院にインストラクターの方に来てもらいました。実際に助産院で使用する道具を使いNCPR(新生児蘇生法)を実践。手技の確認や1人1人の動き・物品の置く場所の見直し、いざというときのために確認をし合いました。

普段は仰々しく「医療器具」が置いてあるではなく、かわいい布をかけておいてお部屋の雰囲気がほっこりするように工夫もしています。助産院の「温かい雰囲気」を出しつつも緊急時の対応もできるように。
インスタラクターの方も言われていたように「学んでいても本当に動けるのかは別。」助産院では定期的に緊急時の対応を確認し合っています。