料金
初回妊婦健診 | 6,000円 |
再診料 | 5,000円 |
お1人、約1時間かかります。
妊婦検診(体重測定、尿検査、胎児心音聴取、腹囲・子宮底測定、浮腫の有無の確認)の後、イトオテルミー(温熱療法)を行いながらゆっくりお話しします。
妊婦さんへの3つのお願い
- 生活を見直すこと、特に食生活を正すこと。
- できるだけ、こまめに動くこと。
- できるだけ、心穏やかに過ごすこと。
この3つが実行できると、お母さんの体調が整い元気に赤ちゃんを迎えられることでしょう。
健診の時に、どうすれば妊婦さんがより快適な妊娠生活が送れるか、一緒に考えていきましょう。
妊婦健診の様子
妊婦健診の様子をyoutubuにアップされている方がいるので、紹介します。
当院のこだわり
当院には超音波を置いていません。
確かに初めて赤ちゃんが超音波で見えた時、小さな○だったり、その中で心臓がぴくぴく動いていたりして、お母さんはとても感動します。
胎動を感じる(妊娠5ヶ月ごろ)ようになるまでは、つわりはあるものの、おなかの赤ちゃんは見えないので、赤ちゃんは元気なのかどうなのか不安になります。
「超音波を置くべきかどうか・・・」と考えました。そして出した答えは「置かない」です。
画像に頼らず、赤ちゃんを感じていきましょう。
もちろん、コストの問題や電磁波の害のことも考慮してのことですが、一番は超音波がなくても赤ちゃんが感じられるように妊婦さん自身の感性を磨くこと、また出産をサポートする私達も、助産師としての感性を常に磨いていくためです。目に見える超音波の画像以外で、お母さんと共に赤ちゃんを感じていきたいと思っています。
超音波検査は医師にお任せして(順調な妊娠経過だと6回病院を受診します。それ以外でもトラブルがある時には病院を受診します。)、超音波検査に費やす時間を妊婦さんへのケアに当てたいと思います。
お産は「ただ無事に出産すれば良い」ではないのです。どのようにお産するかは、その方の生き方にも通ずると思います。妊婦さんが、何を感じ・何を思い・何を食べて、家族や周りの人たちとの関係はどうなのか等々・・・。その方のことを理解した上で お産のお手伝いをしていきたいと思っています。